オーディションに合格するポイント
芸能界に入るには、やはりオーディションから進むのが一般的なルートです。
このオーディションに合格するポイントは、まず先方のニーズを把握することです。
ニーズというのは、そのオーディションの主催者が一体何を求めているかをよく知っておくことです。
例えば俳優を志望していたとして、お笑い系の事務所に行っても合格するわけがありません。
これは極端なパターンとしても、映画に強い事務所やテレビに強い事務所、モデル系に強い事務所など
事務所と言っても多種多彩です。
自分が何になりたいのか、何に自信があるかをきちんとわかっていないと、いくら芸能界に入りたいからといってもやみくもに受けても時間の無駄です。
きちんと事務所の特性と求められているスキルを見極めて、これというチャンスに全力を注ぐことが大切です。
とはいえ、練習の意味でいろいろな場所で試験を受けるのは悪いことではありません。
ただし、自分のやりたいことを明確化しておくことはなによりも大切です。
オーディションに落ちないために必読！オーディションに不合格になってしまうポイントを4つまとめました。
1つ目は、場数が少ないことです。合格するコツは実践の中で身に付いていくものです。希望のオーディション以外は応募せずに場数が少ないと、その経験の少なさから落ちてしまうことも少なくありません。
2つ目は、自己分析が出来ていないことです。失敗経験から自身の得意不得意分野について把握出来ているかは大きなポイントです。不合格が相次ぐ場合はこの部分が欠けている可能性が高いです。
3つ目は、自己プレゼンテーション能力が低いことです。落ちる人は、自分をより良く見せる方法を知らないことが多いです。オーディションは見た目だけでなくそういった工夫をしているか否かも審査基準になることがあります。
4つ目は、強みを把握していないことです。多くの人材の中で光るためには誰にも負けない強みが必要です。そこを把握していないと他に埋もれてしまい合格することは難しいです。前述4点を意識しながら、面接準備に取り組んでみて下さい。